関

もともとは前職の劇団員と平行しながらアルバイトとして従事していました。
ちょうど劇団員としての未来への不安を感じていた時、正社員登用制度のお話を頂きました。

代表との面談では会社のこれからのビジョンやそのためにどういう人材を求めているのかなどのお話をお伺いして、「次に僕が熱中してやれることはこれなのではないか」と思い入社を決断しました。

現在はデータセンターで物件データのマネジメント業務と情報システム部門の業務を担当しています。
物件データのマネジメント業務では、独自のネットワークを活用した物件データの収集やDM発送業務を行っています。

このデータを基に収益不動産に特化した仕入れを行っているので、取り扱いには細心の注意が必要であり、とても責任のある業務ですが、仕入れの原点とも言える業務なので非常にやりがいを感じています。

現在は今後の事業拡大に向けた新たなデータ収集に注力しています。
情報システム部門では、基幹システムの保守運用、IT機器の運用・管理、ヘルプデスク業務を行っております。

私は基幹システムの運用保守業務の比重が高く、当社の急速な規模拡大に対応するために改善を加えたり、安定的な運用を保つための保守作業を行っています。

私は社会人経験があまりなかったのですが、劇団員として、俳優だけでなく技術スタッフや統括の経験もしていました。

舞台を一つ作り上げることも、一緒に作り上げる仲間がいて、上演の時にはお客さまに観てもらうわけですが、より良いものを作るために互いのセクションから意見を出し合う点や、それぞれのセクションが一つの目標に向けて各々努力する点が非常に似通っていて、この経験も無駄ではなかったと感じています。

データの活用は、主に私たちの部署内で行っていますが、営業部との連携も重要と考えています。収集した物件データを基に営業活動をサポートすることができ、営業部の業務効率を向上させる手助けができる点が非常にやりがいです。

また、データ収集においては、効率的かつ精度高く行うことが求められますので、その点においても常に改善を心がけています。自分の手掛けたデータが実際に会社全体の成長に繋がることを実感しながら仕事をしているので、非常にやりがいを感じています。

基幹システムの開発に携わったことは、非常に大きな経験でした。

当時はそれまで大掛かりなシステムの導入を経験してなかったこともあり、最初は多くの調整や微調整が必要でしたが、その過程を通じてチームとしての協力の大切さや、業務フローにぴったり合ったシステム設計の重要性を実感しました。

もちろん、当社の成長スピードに負けないように更なる改善や最適化が進行中であり、今後もシステムのパフォーマンス向上や機能追加を続けていく予定です。それによって、さらに業務効率を高め、会社の成長に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えています。

ITとして働くだけでなく、不動産業務にも密接に関わっていくことが可能なところは成果に貢献することをより実感できるので魅力に感じています。

何かのきっかけや業務改善につながるかと思い、なるべく営業部の動向に注力するように心掛けております。

社員旅行の福利厚生もあり、支店を隔てず和気あいあいとした雰囲気です。

残業はほとんどないので、バランスは取りやすいと思います。

雨垂れ石を穿つ

劇団員から中途で入社しましたが、現在はシステムについてなど色々な業務に携わることができました。

技術や知識は大切ですが、目の前のことに集中して取り組める人にも向いていると思います。
挑戦や成長を実感できるチャンスが多い会社なので、一緒に取り組める仲間をお待ちしております。